イベント実施報告

中央区まちなかアート発掘ツアー

11月4日(日)は、『中央区まるごとミュージアム2018』にて、定員10名のささやかなアートツアーを行いました。中央区まるごとミュージアムは、中央区文化・生涯学習振興課文化振興係の後援により年に1度ひらかれ、今回が11回目の開催となります。

MeltingPotとして、初めての参加でしたが、広報に力を入れてくださって、10名の方にご参加いただきました。

当日歩くルートと、ルート内の作品について各自がメモを取れる資料を配布させていただき、中央区役所から出発、有楽町、八重洲、と歩き日本橋で解散と、20程度の作品に解説を加えながら2時間ゆったりと歩きました。

 

出発してすぐの亀井橋公園。井手則雄による『トリオ』。素材はセメントっぽいね、定期清掃している気配はないけど、なんか修復した後はあるぞ、など話しています。

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元電通本社、その後電通テック本社となり、現在は売却されているコンクリ建築の一画。建造物は丹下健三による設計で、丹下健三の他の作品をお見せしながらの解説。諸事情あって、本来つくりあげたかった建築とは異なる形だったようなので。
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名犬チロリ、セラピードッグだそうです。犬繋がりで、渋谷ハチ公の話もさせていただきました。先代は戦争へ行かれたので、今のハチ公は2代目です。

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夜には光る岡本太郎。絶対もとの作品ではない(と思われる)針金のようなとげとげが上部に付いているのを参加者の方が発見されました。鳩除け・・?元の作品と形状が多少変わっているのは、屋外彫刻あるあるです。
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美術館に購入された作品と異なり、屋外彫刻は、そのまちの記念事業であったり、民間企業のおもいによって設置されたりと、社会と連動したストーリーが背景にある点が面白いです。美術だけでなく、まちづくりの視点からも味わうことができ、包括的な知識を得ることができるので、少しでも参加者に方々にとって楽しいひと時となれたならば良かったのではないかと思います。

また来年度、さらに進化させて『中央区まるごとミュージアム』参加するかもしれません。その際にはどうぞよろしくお願いいたします。

 

主催:株式会社MeltingPot

後援:中央区文化・生涯学習振興課文化振興係

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